htpasswdジェネレーター
HTTP基本認証用の安全な.htpasswdエントリを作成
htpasswdツールはApache HTTPサーバーの基本認証用パスワードエントリ(.htpasswdファイル)を生成します。Webディレクトリ、管理パネル、開発環境を保護するユーザー名:パスワードのペアを含みます。
.htpasswdとは?
.htpasswdファイルはApacheのmod_auth_basicモジュールが使用するユーザー名とハッシュ化パスワードを保存します。保護されたディレクトリにアクセスしようとすると、Apacheが認証情報を要求します。
✅ 対応アルゴリズム
- • bcrypt ($2y$): 適応型コストファクターで最も安全。全ての新規セットアップに推奨
- • APR1 MD5 ($apr1$): Apache専用MD5バリアント。古いバージョンとの互換性良好
- • SHA-1 ({SHA}): Base64エンコードSHA-1ハッシュ。シンプルで基本的なセキュリティ
- • crypt(): 従来のUnix DES暗号化。最大8文字のパスワード対応
📊 使用例
- • 管理パネル: wp-admin、phpMyAdmin、カスタム管理エリアの保護
- • ステージング: 開発・ステージング環境を非公開に
- • APIエンドポイント: REST APIに基本認証レイヤーを追加
- • 静的ファイル: 機密文書やダウンロードへのアクセス制限
⚠️ セキュリティ注意
新しいhtpasswdエントリには常にbcryptを使用してください。APR1とSHA-1は後方互換性のために対応していますが、より弱いです。
🔄 アルゴリズム比較
🔵
bcrypt ($2y$)
適応型コスト、最も解読困難
新規セットアップに最適
🟢
APR1 MD5 ($apr1$)
ソルト付き1000回MD5反復
Apache専用、互換性良好
🟡
SHA-1 / crypt
シングルパスハッシュ
レガシー専用、非推奨
よくある質問 ❓
生成したhtpasswdエントリの使い方は?
Webルート外に.htpasswdファイルを作成し、エントリを貼り付けます。AuthType Basic、AuthName、AuthUserFile、Require valid-userディレクティブを追加します。
どのアルゴリズムを選ぶべき?
新規セットアップには常にbcryptを選択。APR1はApacheがbcrypt非対応(2.4以前)の場合のみ使用。
1つのファイルに複数ユーザーは可能?
はい。1行に1エントリを追加。各ユーザーは異なるアルゴリズムを使用可能。