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毎月の返済額
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借入元本金額
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ローンの総支払利息
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計算式・算出方法
Monthly Pmt = P × [r(1+r)^n] / [(1+r)^n - 1]
悪質なディーラーの罠を回避する
自動車を購入する際、カーディーラー(販売店)はほぼ例外なく「毎月の返済額」に焦点を絞って交渉を進めようとします。これは、車両の本当のコストと膨大な金利負担を隠すために仕組まれた数学的な罠です。ローンを72ヶ月や84ヶ月の長期に引き延ばすことで、販売店は見た目の月々の支払いを低く見せつつ、最終的にユーザーが支払う金利総額として数十万、数百万を上乗せして確実に搾取できるようになるのです。
カーローンの基本
借入元本の残高(Principal Balance)
あなたが実際に借り入れる金額です。これは、自動車の総支払額から頭金や下取りに出した車の価値を差し引いた金額になります。
ローン期間
かつては48ヶ月(4年)や60ヶ月(5年)が標準でしたが、最近では72ヶ月や84ヶ月の返済期間が一般的になってきました。期間が長くなればなるほど、支払期間全体での利息は大幅に高くなり、車の市場価値よりもローンの借金の方が多い「オーバーローン(アンダーウォーター)」の状態に陥る確率が高くなります。
価値が下がる資産の償却
通常は価値が上がる住宅とは異なり、自動車は販売店の敷地を出た瞬間にその価値を大きく失います。ローンの残高が減るスピードよりも、車の価値が下がるスピードの方が早い場合、あなたは実質的にローンの借金地獄に機能不全として囚われた状態になります。
賢い自動車購入のためのルール
決して毎月の返済額で交渉しないでください。「初期費用・諸経費込みの最終的なコミコミ価格(乗り出し総額)」でのみ、厳格に交渉を行ってください。
販売店に足を踏み入れる「前」に、地元の銀行や信用金庫などからオートローンの事前審査を済ませ、融資を確保しておきましょう。
『20/4/10のルール』に従う:車両価格の20%を頭金として支払い、ローンの返済期間を4年以下にとどめ、クルマの総維持費(ローン、保険、ガソリンなど)が総収入の10%を超えないように設定してください。
もし「金利0%(無金利ローン)」を提案された場合、細かい文字(規約)を必ず読んでください。多くの場合、ゼロ金利と引き換えに、大幅な現金値引きやキャッシュバックを放棄させられています。
よくある質問
ギャップ保険(車両保険のローン不足額補償特約)とは何ですか?
車が全損(事故で廃車)になった場合、車の現在の市場価値とローンの残債額との間の差額をカバーしてくれる保険です。もし頭金を極端に少なくして車を購入した場合は、借金の残高のほうが車両価値より高くなるため、加入を強く推奨します。